平成28年6月に食生活指針が一部改正され新しくなりました。
詳しくはこちらへ⇒ 農林水産省/食生活指針について
日本栄養士会でも詳しく紹介されています。
【文科省、厚労省、農水省】16年ぶりに「食生活指針」が改定。

新しくなった箇所は下記の通りです。

食事を楽しみましょう。
毎日の食事で、健康寿命をのばしましょう。

適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。
普段から体重を量り、食事量に気をつけましょう。
普段から意識して身体を動かすようにしましょう。
無理な減量はやめましょう。
特に若年女性のやせ、高齢者の低栄養にも気をつけましょう。

食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。
食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう。食塩摂取量の目標値は、男性で1日8g未満、女性で7g未満とされています。

日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。
「和食」をはじめとした日本の食文化を大切にして、日々の食生活に活かしましょう。
地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しみましょう。
食材に関する知識や調理技術を身につけましょう。
地域や家庭で受け継がれてきた料理や作法を伝えていきましょう。

食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。
まだ食べられるのに廃棄されている食品ロスを減らしましょう。
調理や保存を上手にして、食べ残しのない適量を心がけましょう。

「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。
家庭や学校、地域で、食品の安全性を含めた「食」に関する知識や理解を深め、望ましい習慣を身につけましょう。
自分たちの健康目標をつくり、よりよい食生活を目指しましょう。


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