公益社団法人日本栄養士会主催の栄養ワンダーに参加しました。
栄養ワンダーでは、栄養の重要性と管理栄養士・栄養士の認知度および、その職能への理解度向上を目的に、管理栄養士・栄養士が、勤務先、活動先で、それぞれが対峙する対象者あるいは地域の住民を対象に栄養に関するイベントを開催します。
今年の栄養ワンダーのテーマは、「口と栄養の”おいしい”関係」でした。
津田診療所において、「消化は口から」というテーマでイベントを開催し、午前中は診療所待合室にて個別指導、午後からは糖尿病教室にて講話をさせていただきました。口からはじまる消化と栄養の物語です。
市民の方48名、職員の方20名にご参加いただきました。
熱中症警戒アラートが15日連続で出ていた中、糖尿病教室の参加者が少し少ないように思いましたが、参加された方は、熱心にドライマウス解消唾液腺マッサージに挑戦したり、キウイフルーツの栄養価の高さや料理レシピに感心を持たれたりしていました。
アンケートでは、わかりやすかったと回答した方も多く、気軽に質問できたとの声もあり、開催して良かったです。