日時:平成31年2月8日(金)9時30分~10時30分 マルヨシセンター太田店
日時:平成31年2月9日(土)9時30分~10時30分 マルヨシセンター飯山店
マルヨシセンター太田店・飯山店にてクッキングスタジオを行いました。
体温をあげるレシピということで、鶏肉のホイル焼き(キムチソース)と根菜とリンゴのすりおろし煮をご紹介しました。
体温をあげるためには、身体を温める食材や発酵食品を使用することをお話ししました。
体温を上げるためには、身体を温める食材を使用することが必要で、見分けるコツとしては冬に旬を迎えるもの土の中で育つ野菜、暖色系の色のものを目安にするとよいですが、大根は冬が旬ですが身体を冷やすため、使用するときは、火を通してたべることがポイントであることをお伝えしました。
キムチソースは発酵食品です、キムチと酒粕を合わすことで、食欲がでてキムチの香辛料で身体があたたまります。
質問の中に、酒粕を使用せずに甘酒(市販の)を使用してもよいですかと聞かれたので、水分と甘さを調整してもらえたら大丈夫ですとお伝えしました。
また、ホイル焼きにせずにフライパンでいためてもよいですかと聞かれたので、調理時間はその方が早いですが、ホイルでくるみゆっくり火を通すことで、野菜の甘みがでることをお伝えしました。
りんごのすりおろし煮では、根菜とすりおろしたリンゴの甘みで砂糖は入れず、しょうゆと塩のシンプルな味付けで煮汁まで飲めることをお伝えしました。
りんごは食物繊維も豊富で、加熱をすることでさらに効果が増すため、今日は加熱をしてしようしたことをお伝えし、すりおろさずに一口大に切って煮てもまた違った食感が楽しめることをお伝えしました。
参加者の方から、身体に優しい味がすると感想を言っていただきました。
最後に体温を上げることは、食べ物だけでなく運動して筋肉をつけること、お風呂につかるなども必要で、一日だけ(食べ物も)やっても効果はなく、毎日続けていくことが必要であることをお伝えしました。
鶏肉のホイル焼き | 根菜とリンゴのすりおろし煮 |