令和2年度 地域の食育推進事業「野菜を食べようキャンペーン!!」
野菜たっぷりうどんメニュー ~生活習慣病予防!~
1.趣旨
県民健康・栄養調査では、20歳以上の1人1日当たりの野菜摂取量は271gであり、目標の350gには約80g不足している。野菜には、ビタミンやミネラルの微量栄養素が多く含まれているばかりでなく、食物繊維も多く抗酸化作用もある。また、がん、糖尿病をはじめとした生活習慣病を予防し、健康に過ごすためには、毎日の野菜は欠かせない。
県民の野菜に関する理解及び野菜摂取量の増加を目的として、若い世代に県産の食材を利用した野菜たっぷりうどんメニューに関心を持ってもらい、実践してもらう事業を実施しようとするものである。
2.主催
公益社団法人 香川県栄養士会
3.後援
香川県農業協同組合
4.開催日時
令和2年10月4日(日)11:30~15:00
5.開催場所
高松丸亀町壱番街ドーム広場
6.開催内容
(1)料理展示
(2)栄養相談
(3)体脂肪測定
(4)骨密度測定
(5)野菜釣堀
(6)パネル展示
7.配布物
・ミニトマト(先着150名)
・レシピ
キャンペーン
・総会資料巻末の「生涯教育研修会の予定表」で、すでに7月18日及び7月4日の研修会については講師の関係で中止することとなりました。佐々木先生の講義については来年度になります。
・生涯教育の事前申込みは6月に入って文書を差し上げますので、よろしくお願いします。
●第36回定時総会の開催について
令和2年度(第36回)定時総会の開催について
去る4月11日の第1回理事会において、新型コロナウイルス感染拡大のため、役員のみの出席で開催することと決まりました。
会員の皆さまには総会の定足数(会員数の2分の1以上)を満たすため、委任状に、氏名、住所、職域、会員番号を記入し、押印の上、必ず5月27日(水)の消印までに投函くださいますよう、御協力をお願いします。
会員の皆様はじめご家族の方々も、くれぐれも体調にご留意の上、お過ごしくださいますようお願いします。
日 時:2020/02/14 19:00 ~ 2020/02/14 21:00
場 所:屋島総合病院 2階講堂
住 所:香川県高松市屋島西町2105番地17
代表者:屋島総合病院 看護部 北畑八千代
今回は、「チーム医療」をテーマに症例検討会および試みについての発表を予定しております。また、介護現場のための実習も行う予定です。ご多忙とは存じますが、皆様多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
参加費 500円
参加申し込みは不要です。
お気軽にご参加下さい。

令和2年1年23日に多度津町立多度津幼稚園を訪問しました。
★日時 令和2年1月23日10:20~11:30
(内容)「好き嫌いをせずに三色バランスよく食べる」を目的として、子どもたちには、いたずら魔女の劇のパネルシアターを行い、その実践としてわん太くんの弁当づくりを通して子どもたちに食材を選んでもらい、マジックで楽しんでもらうことができた。その後、保護者には野菜を工夫して取り入れる方法や子どもたちと向き合うときの親の心構えなどの講話を行った。
2月の生涯教育の日程についてお知らせします
1 日時
令和2年2月8日(土) 9:50~16:10 受付9:30~
2 場所
香川県社会福祉総合センター
(午前)1階 コミュニティホール (午後)6階研修室(第1・第2研修室)
3 日程および内容
9:50~12:00 栄養改善学会 振替1単位(基本7-1)
9:50~10:00 開会 会長挨拶
10:00~12:00 研究発表 8題
座長:香川県中讃保健福祉事務所 今雪眞寿美
KKR高松病院 河野 光仁
No | 職 域 | 演 題 | 発 表 者 |
1 | 医 療 | 当院における腎移植患者に対する管理栄養士のかかわり | 香川大学医学部付属病院
井内 佳織
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2 | 医 療 | 外来患者や地域住民と交流を図ることを目的とした栄養管理科の 取り組み | 三豊総合病院
山田 祐子
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3 | 学校健康教育 | 食育基本法制定後の学校給食献立の変容について | 香川県教育委員会
赤松 美雪
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4 | 研究教育 | 地域の高校生への食育活動栄養士養成校の取り組み(第2報)
―簡易測定器によるヘモグロビンと骨密度測定を中心として―
| 香川短期大学
渡辺 ひろ美
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5 | 公衆衛生 | 高松市食生活改善推進協議会と連携した取り組みである「野菜たっぷり生活講座」参加者の意識調査から見えることと今後の課題について | 高松市保健センター
渡邊 菜美 |
6 | 地域活動 | 食を通した地域支援
―社会福祉協議会との共働活動―
| 亀山千枝子 |
7 | 地域活動 | さぬきこどもの国における離乳食
及び幼児食における問題点
| 山本 智美 |
8 | 福 祉 | 施設での褥瘡改善への取り組み | 特別養護老人ホームおおとよ荘
吉岡 正紀
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12:00~ 昼食休憩 (6階研修室へ移動)
【講義Ⅰ】
13:00~14:30 基本7-1
「後で後悔しない「質問紙」の作り方~評価に使える質問紙の作り方を基礎から学ぶ~」
講師 兵庫県立大学 教授 永井 成美 氏
【講義Ⅱ】
14:40~16:10 実務 KS71-101(R,G,K,P,T,FS,FG)
「後で後悔しない「質問紙」の作り方~評価に使える質問紙の作り方を基礎から学ぶ~」
講師 兵庫県立大学 教授 永井 成美 氏
【内容】
香川県栄養士会で2月に開催されている栄養改善学会での発表をめざすことをゴールとします。そのためにまず、調査の第一歩である、質問紙をどのように作れば良いのかということについて、講義と演習を通じて学びます。この研修会に参加すれば、学会発表に一歩近づくだけでなく、日頃行っている業務の評価にもつなげることができます。
昨年度から引き続きの開催で、昨年度の内容を復習するとともに、さらに応用・発展編として詳細なご指導をいただきます。永井先生は午前中の栄養改善学会から聴講され、発表に使用された質問紙に関してもご助言いただける予定です。
4 参加費
【講義Ⅰ】及び【講義Ⅱ】それぞれ
当日申込み:1単位 1500円(会員) 1単位:3000円(非会員)
※午前は栄養改善学会として実施しますので、振替認定となります。