塩昆布で和えた後、5分ほど置いておくと、食材となじみ、よりおいしく食べられます。

加熱が不十分な場合は、電子レンジで追加加熱をしてください。

 

(県民公開講座2022「簡単レンチンレシピ」)

 

2人分
ピーマン 2個
もやし 1/2袋(少なめ)
塩昆布 6 g
ごま油 大さじ1/2
白ごま 大さじ1/2
  1. ピーマンは縦に切り種をとり、細切りにする。
  2. ①ともやしをボウルに入れ、ふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで2分30秒~3分加熱する。
  3. ②の野菜から出た水分を軽くきり、塩昆布、ごま油、白ごまを加え、和える。

一人分の栄養価(八訂食品成分表による)

エネルギー 61kcal 塩分 0.5g 野菜使用量 75g

 

ひじきと大豆の煮物入り卵焼き

ひじきと大豆の煮物のアレンジメニューです。
具たくさんで栄養たっぷりの卵焼きです。

①卵焼き器でなく、フライパンでオムレツのように焼いてもOK!

②ひじきと大豆の煮物を作った翌日のお弁当や、忙しい朝の1品にいかがでしょうか。

(県民公開講座2021「うどんに合うレシピ」)

 

 

 

2人分
 2個
ひじきと大豆の煮物 1人分
だし汁 大さじ1
小さじ1
フリルレタス 20g
ミニトマト 4個
  1. 卵は溶きほぐし、ひじきと大豆の煮物、だし汁を入れよく混ぜる。
  2. 油をひいた卵焼き器に流し入れ厚焼き卵を作る。

一人分の栄養価(七訂食品成分表による)

エネルギー 151kcal タンパク質 9.3g 炭水化物 5.9g 塩分 0.7g

 

なすとオクラの生姜煮

 

電子レンジから取り出し、熱いまま食べても美味しいですが、暑い夏は冷蔵庫で冷やしてから食べるとより美味しくいただけます。

豆腐ハンバーグや焼き厚揚げの上にのせれば、野菜たっぷりの主菜にもなります。。

 

(県民公開講座2022「簡単レンチンレシピ」)

 

 

 

2人分

 

なす 2本
オクラ 4本
すりおろし生姜 2g
めんつゆ(2倍濃縮) おおさじ2
小さじ1
ごま油 小さじ1
  1. なすは食べやすい大きさに切ります。
  2. オクラは3等分に斜め切りにします。
  3. 耐熱容器に①、②、すりおろし生姜、めんつゆ、酒、ごま油を入れて和えます。
  4. ③にラップをし、電子レンジ600Wで4分加熱します。

一人分の栄養価(八訂食品成分表による)

エネルギー 49kcal 塩分 0.9g 野菜使用量 100g

 

カラフルピーマンのおかか和え

 

パプリカは色もきれいで味もクセがなく、生でも食べやすい野菜の一つです。今回のレシピはおかか和えにし、和食の味付けにしました。

お弁当の一品にもおすすめです。。

 

 

(県民公開講座2022「簡単レンチンレシピ」)

 

 

 

2人分

 

ピーマン 3個
パプリカ 1/2個
ちくわ 1本
濃口しょうゆ 小さじ1
小さじ1
砂糖 小さじ1
かつお節 2g
  1. ピーマンとパプリカは縦半分に切り種をとり、横に細切りにします。
  2. ちくわは縦に切り、斜めに細切りにします。
  3. 耐熱容器に①のピーマンと濃口しょう油、酒、砂糖を入れて混ぜ、ラップをして電子レンジ600wで1分30秒加熱します。
  4. ③の容器に②のちくわとかつお節を入れて和えます。

一人分の栄養価(八訂食品成分表による)

エネルギー 48kcal 塩分 0.7g 野菜使用量 80g

 

サラダうどん

 

彩りを考えて季節の野菜を準備します。(季節によってはブロッコリーをオクラに代えます) しゃきしゃきレタスでさっぱりとサラダ感覚で味わえ、野菜がたっぷり摂れます。ドレッシングは胡麻の香りと発酵食品のヨーグルト・味噌が加わり食欲の無いときにおすすめです。ささみをシーチキンや焼き豚などに代えると、たんぱく質が手軽に摂れます。

 

(県民公開講座2021「うどんに合うレシピ」)

 

2人分

 

ゆでうどん 2玉
1個
小さじ1/2
きゅうり 1/2本
トマト(中) 1/2個
ブロッコリー 40g
レタス 2枚
ささみ 2本
ごまドレッシング 大さじ3
ヨーグルト 大さじ3
味噌 小さじ2
オリーブオイル 小さじ1/2
すりごま 小さじ1
レモン汁 小さじ1.5
  1. 卵は薄焼き卵を作り千切りにします。
  2. きゅうりを斜め切りにして、千切りにします。
  3. トマトは薄切りにします。
  4. ブロッコリーは色よく茹でて食べやすい大きさにします。
  5. レタスは食べやすい大きさにちぎります。
  6. ささみはラップに包んでレンジに3分位かけて火を通して、ほぐします。
  7. ドレッシングの材料を合わせます。
  8. うどんの上に①~⑥を彩りよくのせて食べるときにドレッシングをかけます。

一人分の栄養価(七訂食品成分表による)

 

エネルギー 473kcal たんぱく質 24.3g 炭水化物 56.6g 塩分 1.8g

 


焼きうどん

 

野菜を炒める前にレンジにかけたり、うどんもレンジで温めてほぐしておくと炒める時間が短くてすみます。

 

(県民公開講座2021「うどんに合うレシピ」)

 

 

 

2人分

 

ゆでうどん 2玉
豚かた肉 120g
キャベツ 150g
人参 50g
もやし 100g
ピーマン 1個
ウスターソース 大さじ1
オイスターソース 小さじ2
醤油 小さじ1
炒め油 大さじ1
  1. キャベツは3㎝位のざく切りにします。
  2. 人参は3㎝位の短冊切りにします。
  3. もやしはざく切りにします。
  4. ピーマンは種・へたを除いて立てに7~8㎜幅に切ります。
  5. 豚肉は一口大に切ります。
  6. フライパンに油を熱して人参を炒めます。豚肉を加えて火が通って色が変わってきたらキャベツ、もやし、ピーマンを加えて炒めます。
  7. うどんをほぐしながら加えて炒めます。
  8. ソースを絡めて味を整えます。

一人分の栄養価(七訂食品成分表による)

 

エネルギー 416kcal たんぱく質 19.7g 炭水化物 54.6g 塩分 2.3g

 

食物繊維やミネラルの多いひじきの煮物を作り置きしましょう。

①ひじきは30分くらい水につけて、十分に戻します。

②途中で汁気が少なくなった場合はだし汁をたします。

③ひじきと大豆の煮物は日持ちするので常備菜として作りおけるし、冷凍保存もできます。2人分を1回分として冷凍して使用すると楽にいろいろな料理に使え、海藻や大豆がとれます。ハンバーグや卵焼きにしたり、野菜と混ぜてサラダにしたり、白あえにしたりできます。

④鶏肉やひき肉を入れるとたんぱく質もとれます。

(県民公開講座2021「うどんに合うレシピ」)

 

2人分
ひじき(乾)  8g
大豆水煮 30g
油揚げ 14g
にんじん 14g
枝豆(さやからだしたもの) 10g
ごま油 小さじ1/2
だし汁 80cc
砂糖 小さじ2/3
みりん 小さじ1/2強
小さじ1/2強
濃口醤油 大さじ1/2強
  1. ひじきは水で戻してから、水洗いしておく。
  2. 油揚げは油抜きをして短冊に切る。にんじんは短冊に切る。
  3. 鍋にごま油を熱し、ひじき、にんじんを炒め、だし汁を加える。大豆水煮、油揚げ、枝豆も入れる。砂糖、みりん、酒、濃口醤油を入れ、蓋をして弱火で汁気がなくなるまで煮る。

一人分の栄養価(七訂食品成分表による)

エネルギー 93kcal タンパク質 5.3g 炭水化物 7.1g 塩分 0.9g

 

令和5年度在宅訪問栄養士研修会(第3回の生涯教育研修会)を実施しました。

日時:令和5年11月12日(日) 10:30~16:10
場所:仏生山交流センター
参加者〈午前:58名(会場27名、オンデマンド31名)、午後:46名(会場のみ)〉

〇講演(演題)「生活を支える医療を目指して-栄養士に伝えたい義歯の事・口腔機能の事-」
講師 医療法人社団駿陽花しもむら歯科医院  理事長 下村 隼人  氏

内容:歯の大切なこと、噛むことの大切さ、歯科受診の定期受診が大切なこと、口腔機能についての知識と、今後の方向性についても説明をしていただきました。参加された方の感想では、「現場に持ち帰って、共有したいことばかりでとても参加してよかったです」、「今まで嚥下障害や歯の不調を独立した個別の問題として捉えていましたが、すべて巧妙に連動しているという事が面白く、気付きを得られました」、「もう一度具体的な事例を含めお話を伺いたいと思いました」といった声が聞かれました。

 

〇講演 (演題)「2025年問題を前に、もう一度「地域包括ケアシステム構築」を整理しよう香川県における地域包括ケアシステムの1例」
講師  香川県地域包括ケアシステム推進委員会 前田 匡史 氏

内容:団塊の世代75歳を迎える2025年問題を目前に控え、「地域包括ケアシステムの構築」について考える機会となりました。また地域包括ケアシステム学会で作成した「通いの場支援マニュアル(食事編)」を通じて多職種連携の強みを紹介していただきました。参加された方の感想では、「在宅訪問には他職種連携が必要で、その中でも管理栄養士の役割(進出)が必須だと痛感した」、「地域包括ケアシステムについてのしくみがわかりました」、「地域包括ケアシステムについてのしくみがわかりました」といった声が聞かれました。

 

〇演習 (演題) 「香川県地域包括ケアシステムにおける栄養士の役割「通いの場支援マニュアル(食事編)」の活用」
講師 高松協同病院 リハ栄養指導士 岡野 幸代 氏

内容:香川県地域包括ケアシステム学会で作成した「通いの場支援マニュアル(食事編)」を実際に参加者の前で実演し、地域在住者への集団栄養指導のスキルを身につけることを目的に講義があったのち、グループで分かれてそれぞれの意見を話合いました。参加された方の感想では、「前向きな取り組みがよいと思いました」、「具体的な内容でした」、「分かりやすい講演でした。グループで分かれてそれぞれの意見、視点、とても勉強になりました」といった声が聞かれました。

ランチョンセミナー 四国明治株式会社

若い世代の健康づくり事業の一環として、令和6年1月15日(月)に栄養士をめざす短期大学生(2年生)60名を対象に講演「県民の明日の健康を担うあなたへ」、「大学での学びは社会で役立つか」を実施しました。

若い学生に香川の健康づくりの現状と目標を話し、栄養士として実社会で県民から信頼される栄養士になろうと呼びかけ、それには日常の食生活の実践が大事であると資料を使って具体的に話しました。熱心に聞いてくれ質問もしてくれました。

令和6年1月26日(金)に多度津町立多度津幼稚園で食育推進講座を実施しました。

3~5歳の園児を対象に「いたずら魔女のとうせんぼ」というパネルシアターと箸の持ち方の練習、さらに保護者に講話を行いました。

「いたずら魔女のとうせんぼ」を演じている際、サルさんが人参が嫌いで食べられないと言う場面で、子供たちが頑張れコールをして、又食べた時、応援する姿を見て感心しました。

そんな子供たちに関わっている先生たちは、素晴らしいと感じ、園の教育方針が垣間見えたような気がしました。