令和7年8月9日(土)、ゆめタウン三豊にて食育イベントを開催しました。

当日は、ベジメータを使った野菜摂取量の測定を実施し、多くの方にご参加いただきました。
参加者の皆さまには、野菜摂取量を「見える化」することで、日々の食生活を見直すきっかけとなったようです。
イベントでは、「野菜をもっと食べて、バランスの良い健康的な食生活で元気に長生きしましょう!」というメッセージを発信。
「楽しく学べた」「自分の食生活を考える良い機会になった」とたいへん好評でした。

今後も、地域の皆さまの健康づくりを応援するイベントを企画してまいります。

令和7年9月5日(金)に三木町立ししの子幼稚園で親子食育活動を実施しました。

エプロンシアター「なんでも食べる元気なゆうちゃん」を親子で見ていただいた後、お箸の持ち方練習を行いました。

最後に「気になる子どもの食習慣」の講話も行いました。

元気でハツラツとしたお子さんばかりで、こちらの質問にも反応を示してくれました。

エプロンプリンター「なんでも食べる元気なゆうちゃん」

日時:令和7年9月19日

場所:坂出市立府中こども園

対象:英語こども園児20名及び保護者14名、教員4名

講演:「気になる子どもの食習慣」について

まず、最初に若い子育て世代の保護者に、今伝えたい「気になる子どもの食習慣」として、大切な乳幼児期の食事や食育を中心に話をさせていただきました。今回来ていただいた保護者の方は幼児期の保護者が多いことに気が付き、もう少し幼児期の話を増やせばよかったと思いました。英語こども園4、5歳児を対象に“何でも食べる元気なゆうちゃん”のエプロンシアターを行いました。遊戯室いっぱいに響く子どもたちの元気な声に励まされ、楽しい行事になりました。その後子どもたちはお箸の持ち方を練習しました。園の先生方にも協力していただき、有意義な時間となりました。

 

令和7年6月20日(金)に社会福祉法人高室福祉会高室保育園で幼児期における食育実践研究事業を実施しました。

祖父母やご夫婦で参加の保護者も見られ、子育てに熱心な家庭が多いように感じました。

講話の時は、うなづいたりしながらしっかりと聞いてくれました。

またアンケートでも伝えたことが伝わっていると感じられたので、家庭でもできることから食育を実践してほしいと思います。

令和7年6月24日(火)に三木町立氷上幼稚園で幼児期における食育実践研究事業を実施しました。

氷上幼稚園では「何でも食べる元気なゆうちゃん」をしました。

子ども達はとても元気で、準備中も廊下からのぞきに来る園児がたえず、園外の来訪者に興味津々の様子でした。

エプロンシアター中にも積極的に参加をしてくれました。演じている私達と、子ども達とのやり取りができ、時間が短く感じました。

小腸の長さを体験してもらう時も、たくさんの園児が手をあげてくださり、参加した園児も見ていた園児もともに小腸の長さに驚いていました。

お箸の使い方では、驚くほど上手な園児もいたり、力の入れ具合がまだまだの園児もいましたが、あせらずにゆっくり正しい持ち方を習得していただいたら良いと思いました。

 

日時:令和7年7月2日

場所:長峰製作所

内容:骨密度測定結果とベジチェックの結果等を見ながらの栄養相談

長峰製作所では、体力測定デーに合わせて、骨密度測定・栄養相談を継続実施して3年目になります。今年度はベジチェックも加わって、食事や運動に気をつけているとか、骨密度の値が改善したという話も聞けました。これからも記録を残しつつ継続していくことで、健康に対する意識が高まると思います。

 

医療・福祉合同研修会申し込み書

 

香川県栄養士会 令和7年度 第2回生涯教育研修会の案内です。

 

1 日時

令和7年9月6日(土) 9:00~16:10

2 場所

香川短期大学

(綾歌郡宇多津町浜一番丁10番地  TEL 0877-49-5500(代))

https://www.kjc.ac.jp/

3 内容および日程

〇9:00 ~ 10:30 実務 R,P,FS,FG50-101 講義 1単位(オンデマンド有)

「栄養士業務に関する法律問題について-従前の課題と、将来的な対応」

講師 みずき法律事務所 弁護士  国領 章博氏

【内容】

・栄養士が尊寿すべき法的義務

・栄養士の業務に関連する法律問題

・将来的に栄養士業務の視野を広げる場合の法律問題

・実際の業務で悩まれた事、リスクとなることの説明と対策

〇10:40 ~ 12:10  実務 FG,T,P,KS 23-114  演習 1単位(オンデマンド有) 

「食べない、食べられない子の原因と対応について~口腔機能や偏食対応の実践について~」

講師 医療法人団湧泉会 ひまわり歯科 管理栄養士 藤井 葉子 氏

【内容】

発達障害以外でも最近食べられない子が増えている。本来の発達を説明しながらそこから外れてしまい食べにくくなってしまう原因について説明し、ケースに合わせた対応を紹介します。

〇12:20 ~ 12:40 ランチョンセミナー

講師 一般や団法人 希少糖普及協会 希少糖普及協会副会長・香川大学名誉教授 德田 雅明 氏

【内容】

おいしく減糖!アルロースで広がる健康増進メニュー

〇13:00 ~ 14:30  実務 R,KS,P,T,FS 23-111  講義 1単位 (オンデマンド有)

「がんセンターにおける栄養管理の実際について(仮)」

講師 独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター

栄養管理室長 酒永 智子 氏

【内容】

四国がんセンターにおける管理栄養士の関わりについて通院治療室や緩和ケアでの状況をふまえながらお話したいと思います。

〇14:40 ~ 16:10  実務 P,T,FG  23-113  講義 1単位 (オンデマンド有)

「乳幼児の食事の支援について」

講師 相模女子大学 特任教授 堤 ちはる 氏

【内容】

本講義では、近年の乳汁栄養法の傾向を踏まえた離乳の支援、特に母乳栄養児の鉄・ビタミンD欠乏への配慮について学んでいきます。離乳の完了のころになると保護者は乳歯がまだ20本生えそろっていないにもかかわらず、奥歯でかむ、すりつぶす必要のある食べ物を与えがちになることが多く、丸飲みやいつまでも口にためるなどの癖がつきやすくなります。これらを予防するための方策についても学んでいきます。さらに食べる機能の発達の支援として、手づかみ食べが重要である理由について理解を深めることで、保護者の行動変容を促したり、食事の困りごとへ対応したりすることについても具体的に学んでいきます。

4 参加費

当日申込み    1単位 1500円(会員) 1単位:3000円(非会員)

オンデマンド申し込み 1単位 2000円(会場参加者以外) 1000円(会場参加者)

オンデマンド申し込みはこちら ↓

https://forms.gle/ze2NbdGAEb3nJrJW6

5 感染症対策について

・マスク着用等感染対策については、各自の判断で行ってください。

・風邪の症状(発熱37.5℃以上、咳、強い倦怠感)等がある方は、ご参加を控えてください。

 

1 目 的

 在宅療養において、管理栄養士による訪問栄養指導の重要性はますます高まっており、身体状態や生活環境に合わせた栄養食事指導が求められている。在宅支援病院は訪問栄養指導のできる体制が施設基準となり、介護保険施設(施設基準を満たしている施設)も訪問栄養指導が可能である等、保険制度として推進されてきた。
 本研修会は、管理栄養士の在宅訪問促進、多職種連携強化、栄養ケア・ステーション活用促進を通して、地域住民の健康寿命の延伸、住み慣れた地域での生活の継続に貢献することを目的としている。なお、この研修は『香川県介護従事者の確保に関する事業』の一環として行われるものである。

2 日 時

令和7年10月5日(日)、12月7日(日)

3 場 所

瓦町健康ステーション
〒760-0054 高松市常磐町一丁目3番1号 瓦町FLAG8階
TEL087-812-7532  FAX 087-812-7536

4 対 象

 (公社)香川県栄養士会会員及び非会員、その他関連職種 定員60名

5 内 容

第1日程
10月5日(日)
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 栄養士会会長挨拶
13:05~13:30  他県による取り組み紹介
13:30~15:00 講演➀「在宅訪問の制度等について

香川県立保健医療大学 副学長 片山陽子先生

(実務講義1単位)P,T,FS412-103

15:00~15:10 休憩
15:10~16:40 講演②「地域へひろがる栄養サポート~期待される訪問管理栄養士~」

愛生会山科病院 消化器外科部長 荒金英樹先生

(実務講義1単位)R,P,T,FS412-101

第2日程
12月7日(日)
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 栄養士会会長挨拶
13:05~14:35 「他職種の業務を理解しよう」業務内容、現状と課題など

歯科医師、ケアマネジャー、訪問看護師、訪問管理栄養士

14:35~14:45 休憩
14:45~16:15 グループワーク・意見交換

(実務(演習)1単位)R,T,412-201

6 受講料

無料

7 その他

10月5日の研修は、生涯教育実務(講義)振替認定PM2単位とする。

8 申し込み

R7在宅訪問栄養士研修会申込書

令和7年度県民公開講座「糖尿病をもっと知ろう」開催要領

1 趣旨

香川県は依然として、糖尿病受療率が高く、将来的に重症化による人工透析の増加や医療費の増大が懸念されるため、早期からの重症化予防の取組みや二次検診未受診者、治療中断者対策が必要である。

そこで、糖尿病の発症予防、重症化予防の重要性について広く普及啓発するため、県民公開講座を開催するものである。

2 主催    香川県

3 受託事業者 公益社団法人香川県栄養士会

4 協賛    香川県農業協同組合、香川ヤクルト販売株式会社

5 開催日時

令和7年10月26日(日) 13時00分~16時10分

オンデマンド配信期間 令和7年11月14日(金)~11月28日(金)予定

6 受講方法、定員及び参加費

参加費はどちらも無料。

①会場受講

レクザムホール(香川県県民ホール) 小ホール棟4F大会議室 定員108名

②オンデマンド配信 定員 なし

申し込み締め切り 10月10日(金)

7 対象    香川県民

8 開催内容

(1)体験型イベント及び栄養相談等(会場のみ)13時00分~13時50分

・ベジメータ®での野菜摂取状況測定及びランキングシートを使用した結果周知

・AGE測定

・栄養相談

・パネル等展示(令和4年県民健康・栄養調査結果、フードモデル等)

 

(2)講演・講話

講演 14時00分~15時00分

「糖尿病のはなし」

講師 香川大学医学部 人間社会環境医学講座 衛生学教室

准教授 宮武 伸行 先生

講話 15時10分~16時10分

「適材適食 ~あなたに合った食べものをあなたに合った食べかたで~」

講師 二田哲博クリニック

管理栄養士 小園 亜由美 先生

9 配布物(会場のみ)

・講演資料 *オンデマンド配信の場合は資料ダウンロード用のURLよりダウンロード可

・栄養・食生活、生活習慣病関係資料等

 

令和7年度県民公開講座チラシ⇒詳細はこちら。

問い合わせ・申込先⇒申込書はこちら(PDF)

申込書はこちら(word)