冷蔵庫にある残りの野菜を使って蒸し野菜にするとたっぷり食べられます。

味ぽん、焼き肉のたれでも美味しくいただけます。

 

(県民公開講座2022「簡単レンチンレシピ」)

 

 

 

 

 

2人分
キャベツ 葉約3枚分
豚肩ロース薄切り 120g
玉ねぎ 1/3個
ズッキーニ 1/3本
にんじん 1/5本
しめじ 1/3パック
塩こしょう 1g
ごまドレッシング 15g
  1. 豚肉に塩こしょうを振り(トレーのまま)下味をつける。
  2. 野菜を洗ってキャベツは一口大にちぎり、芯は薄切りにする。
  3. 玉ねぎはくし形、ズッキーニは半月、にんじんは薄めの短冊切りにする。
  4. しめじは石づきをとってほぐす。
  5. 大きめの耐熱皿に野菜類の1/3量をひと並べに敷き、上に豚肉1/2量を重ならないように並べる。同じように野菜類1/3、豚肉1/2、残りの野菜の順に重ねる。
  6. ふんわりとラップをかけ、電子レンジ600Wに3分かける。上下を返してさらに2分かけ、ラップをとらずにそのまま2分蒸らす。
  7. 好みでドレッシング等をかける。

一人分の栄養価(八訂食品成分表による)

エネルギー 214kcal 食塩 0.9g 野菜使用量 155g

 

 

肉や野菜はゆでて冷しゃぶ風にしてもよいです。

豚もも薄切り肉の代わりに柔らかい豚肩ロース肉や豚ばら肉でもおいしいです。豚肩ロース肉なら211㎉、豚ばら肉なら296㎉です。

野菜は白菜の代わりにキャベツでもおいしくできます。

 

(県民公開講座2021「うどんに合うレシピ」)

 

 

 

 

2人分
豚もも薄切り肉 120g
もやし 60g
白菜 60g
にんじん 40g
ポン酢 大さじ1と小さじ1
練りごま 小さじ2
  1. 白菜は一口大に切る。にんじんはピーラーで薄くスライスしておく。
  2. 耐熱容器にもやし、白菜、にんじんを入れて豚もも薄切り肉を上に広げる。
  3. ふんわりとラップをして電子レンジ500Wで5~6分加熱する。ポン酢と練りごまを混ぜ合わせたものをかける。

一人分の栄養価(七訂食品成分表による)

エネルギー 169kcal タンパク質 15.1g 塩分 0.7g

 

昨年11月に香川県栄養士会サイトをリニューアルしました。生涯教育・研修会の案内や各事業の報告など、会員に役立つ情報を掲載しています。県民の皆様にもさらにご活用していただけるように「栄養ケア・ステーション」や「食と健康・レシピ」など各種ページの内容を見直し、カテゴリーを整理しました。<ホームページ委員会>

香川県栄養士会サイトのリニューアルの主な点

【スマホ対応】

【トップ画面の構図変更】

「新着情報」→ 「活動報告」報告記事をカテゴリに分類

「トピックス」→「事務局からのお知らせ」

【ページ内容の変更】

「栄養士会の紹介」項目を1つのページにまとめて整理

「栄養ケア・ステーション」

・紹介用チラシと流れのフロー図を追加

・依頼者側の様式、管理栄養士の登録等の様式を追加 等

「生涯教育・研修会」

・研修会案内と報告で記事を分け、報告記事はカテゴリごとに分類

「食と健康・レシピ」

・レシピの分類 等

 

「栄養士会紹介」会長挨拶

  令和6年新年のご挨拶を更新しました。

ご挨拶の内容はこちら

令和5年度香川県栄養改善学会についてお知らせします。

日 時:令和6年2月3日(土)10:00 ~16:10(受付9:30~)

場 所:香川短期大学  1F講義室

綾歌郡宇多津町浜一番丁10番地 電話:0877-49-5500

*学生用駐車場(無料)をご利用ください。正面来客用は駐禁です。

9:30~     受付

10:00~10:10  開会  会長挨拶

10:10~12:00  研究発表  9題

内容については、香栄だよりをご参照ください。

12:00~     昼食休憩

12:10~12:50  ランチョンセミナー(ハーバー研究所)

13:00~14:30  講演 「チーム医療における管理栄養士・栄養士のかかわり

(情報提供)~NST・心不全・褥瘡対策チーム~」

講師  三豊総合病院 栄養管理部  三河 麻里 氏

高松赤十字病院 栄養課   玉置 憲子 氏

香川県立中央病院 栄養部  藤田 優香 氏

14:40~16:10  講演 個別指導の効果的な手法について(仮)

         講師  岡山県立大学 保健福祉学部 教授 川上 貴代 氏

〇申込み  下記申込書に記入の上、事務局までFAX(メール・PDF)送付してください。

午前の「改善学会」参加希望の方は下記の用紙で申込みしてください。

午後の「生涯教育研修会」参加希望の方は事前申込みか当日申込みか

下記の用紙のどちらかに〇印を付けてください。

〇申込締切    令和6126日(金)

なお、午前の研究発表は基本1単位(振替)無料

午後の講義は実務2単位(各1,500円当日お支払いください。)

※非会員は各3,000円

「令和5年度栄養改善学会開催案内&申し込み用紙」

令和5年8月27日(日)高松丸亀町壱番街ドーム広場において、令和5年度若い世代の生活習慣づくり事業「食育キャンペーン」~野菜を食べよう!キャンペーン~(香川県受託事業)を実施しました。食育クイズラリーの参加者からは、「私たち香川県民って意外に野菜が食べられていないのね。今後は意識して食べるわね。」という声もいただきました。体脂肪測定や栄養相談、クイズラリー等を通して、望ましい食生活について多くの県民の方に周知啓発を図ることができました。

 

令和5年8月27日(日)高松丸亀町壱番街ドーム広場において、令和5年度若い世代の生活習慣づくり事業「食育キャンペーン」~野菜を食べよう!キャンペーン~(香川県受託事業)を実施しました。食育クイズラリーの参加者からは、「私たち香川県民って意外に野菜が食べられていないのね。今後は意識して食べるわね。」という声もいただきました。体脂肪測定や栄養相談、クイズラリー等を通して、望ましい食生活について多くの県民の方に周知啓発を図ることができました。

とらまる人形劇カーニバル2023に参加しました。

日時:令和5年 10月28・29日(土・日)10時~16時

内容:豆運びゲーム、花当てゲーム、体脂肪・握力測定、野菜釣り堀など

とらまる人形劇カーニバルに参加しました。

豆運びゲームは年齢問わず大人気で、時間内でいくつ豆を運べるか挑戦していました。

全て運べる方がいれば、なかなか豆が掴めず苦戦する方もいて、お箸の正しい持ち方の必要性に気づいてもらえました。

令和5年11月2日(木)に琴平町立南こども園で「幼児期における食育実践研究事業」を実施しました。

琴平町立南こども園3、4、5歳児を対象に“何でも食べる元気なゆうちゃん”のエプロンシアターを行いました。

遊戯室いっぱいに響く子どもたちの元気な声に励まされ楽しい行事になりました。

その後子どもたちはお箸の持ち方を練習しました。

次は若い子育て世代の保護者に、今伝えたい「気になる子供の食習慣」の講演を行いました。

こども園では、その後給食試食会も予定されて盛りだくさんの日程を組んでおられましたが、子どもたちは保護者が後ろから見てくれたり、一緒に給食を食べたりすることが嬉しくてたまらない様子でした。

令和5年度第2回の生涯教育研修会を実施しました。

日時:令和5年9月16日(土) 10:30~16:10

場所:香川県社会福祉総合センター

参加者〈午前:56名(会場31名、オンデマンド25名)、午後:36名(会場のみ)〉

〇講演(演題)「循環器疾患と他職種連携の重要性」

講師 香川県中央病院 循環器内科

主任部長 土井 正行 氏

内容:心不全をはじめとした循環器疾患のリスク、最新の治療法や予防について、実際の事例や動画等によって具体的な内容でご講演いただきました。特に予防においては食事が重要であり、栄養管理等を効果的に行うために多職種連携による包括的介入が必要であることがよく分かりました。参加された方の感想は、「専門的な領域でしたが、根拠資料や動画を用いてお示しくださり、大変わかりやすい講義でした」、「最新の治療方法もご紹介いただき、よくわかりました」、「心疾患対して食事療法の効果が高いことを改めて知り、患者さんの力になりたいと思いました」といった声が聞かれました。

    

〇講演 (演題)「栄養スクリーニング・アセスメントの手法」

講師  社会福祉法人大豊福祉会 おおとよ荘

栄養課長 吉岡 正紀 氏

内容:栄養ケア・マネジメントを行うため、栄養ケアプロセスにおける栄養スクリーニング、栄養アセスメントの具体的な手法についてご講演いただきました。演習では事例に基づいて実際にシートに記入していくことで、考え方のポイントや現場での活用方法及び注意点等について教えていただきました。対象者の状況を評価するためには、環境による対象者の変化も含めることなど、現場では対象者の「近くに行くこと」が重要であることを再認識することができました。参加された方の感想は、「スクリーニングやアセスメントの具体的な方法がよくわかりました」、「経験のないことでしたが、演習をしたことで理解できた」、「普段の業務のおさらいができました」といった声が聞かれました。

   

 

〇演習 (演題) 「児童・障害・高齢の事例検討とグループワーク」

講師

①「職場で抱える悩みを相談し合おう」

講師 三豊市役所 保育幼稚園課 石川亜早美 氏

②「障害者の特性と食事支援」

講師 香川県立川部みどり園 堀尾美香 氏

③「食事摂取量が低下した事例」

講師 特別養護老人ホームマリアの園 萩富美子 氏

内容:始めに、①~③の各施設等の状況や食事提供や栄養管理で工夫している点等について、各講師の方からご紹介いただきました。その後、3グループ(主に児童、障害、高齢ごと)に分かれて、それぞれの職場で困っていること等について情報交換を行いました。最後に3グループそれぞれから情報交換した内容について全体発表があり、参加者全員で共有しました。参加された方の感想は、「それぞれの施設の特徴を聞けて大変さが少しわかった」、「現場の先輩方の意見が聞けてよかった」、「同じ分野の施設の現状を聞くことができてよかった」、「グループワークで色々話を聞けて良かった」という声が聞かれました。