食育推進講座を実施しました。

日時:令和4年11月11日(金)

場所:認定こども園 ABC Play School 保育室 9時~10時

対象:幼児29名 保護者20名 職員4名

内容:朝食の大切さ、偏食、間食について時短料理のレシピを配付して話をしました。エプロンシアター「いたずら魔女のとうせんぼ」では、魔法使いが登場するという物語性の為、子供たちは真剣に聞いてくれました。クイズに対する問いかけにも素直に答えてくれました。

https://kagawa-eiyo.or.jp/wp-content/uploads/2022/12/ABCプレイスクール.jpg

11月の生涯教育の日程についてお知らせします

香川県栄養士会令和4年度第4回生涯教育研修会の案内です。

 

1 日時

令和4年11月26日(土) 10:40~16:10

 

2 場所

高松市仏生山交流センター

( 高松市仏生山町甲218番地1  TEL 087-889-6555 )

高松市仏生山交流センター ふらっと仏生山| 地域の交流・賑わい拠点 (busshozan-kc.com)

 

3 内容および日程

〇10:40 ~ 12:10 実務 講義 K90-102 1単位

 「給食運営の現状と課題~栄養管理と経営管理の両立を目指して~」

      講師 女子栄養大学 栄養学部長 教授 石田裕美先生

【内容】

給食施設に共通する運営上の課題とその解決に向けての取り組みを紹介しながら、栄養管理の質的向上をはかりつつ経営が成り立つのか、成り立つためには何を解決しないとならないかを考える。

 

〇昼休憩(12:20~12:50)

ランチョンセミナー 賛助会員(ニュートリー様・アペックス様)

※お弁当はついておりませんので各自でご用意ください。

 

〇13:00 ~ 16:10 基本 必須  4-9. 演習 1単位  

〇13:00 ~ 14:30

 「リハ栄養ケアプロセスの実践」

 講師 高松協同病院 教育研修部 教育科長 

         回復期セラピストマネージャー 嶋田 陽一先生

【内容】

リハ総合実施計画書に基づき、栄養評価とリハプログラムとの関連を症例を通してご紹介します。リハからみた栄養管理、栄養からみたリハの視点を理解していただき、栄養士の皆さんが実践する栄養ケアプロセスにつながれば幸いです。

〇14:40 ~ 16:10  

 「栄養ケアプロセスの実践と講習」

      講師 高松協同病院 リハ栄養指導士 岡野 幸代

【内容】

栄養ケアプロセスの栄養モニタリング・再評価について演習をします。各自、栄養スクリーニング・アセスメント、栄養評価、栄養介入について、実際に使っているシートの栄養管理計画書を持ってきていただき、モニタリングすべき項目、頻度や評価内容を考えていきます。ざっくばらんに色んなことを話し合える演習です。

 

4 参加費

 当日申込み    1単位 1500円(会員) 1単位:3000円(非会員)

 

5 感染症対策について

・当日はマスク着用にてご参加ください。咳エチケットにご協力をお願いいたします。

・受付での健康チェックシート記入(体温・体調チェック等)にご協力をお願いします。

・風邪の症状(発熱37.5℃以上、咳、強い倦怠感)等がある方は、ご参加を控えてください。

令和4年10月7日に、2019年に開園した認定こども園 長尾学舎で「幼児を持つ働き盛り世代に対する食育推進事業」を実施しました。

3歳児22名、4歳児15名、5歳児15名、保護者20名と職員6名を対象に、花当てゲームやエプロンシアターと「子育て中の働き盛りの世代の健康」と題して講演を行いました。

 

令和4年10月2日にさぬきこどもの国で開催された“子育て支援フェスティバル”に参加しました。
子育て支援イベントである“香川子育て支援フェスティバル”に例年高松支部から参加していますが、今年は感染対策上の理由から、ステージ上での出し物での開催の形となりました。

そこで食育として元気なゆうちゃんのエプロンシアターを行い、親子連れを対象に、食べ物が体に入り消化され排泄されるまでの流れを具体的に見せながら、楽しい雰囲気で食事をバランスよく摂取すること、野菜を食べることの動機づけを行いました。
こちらの質問には、子供達から元気な答えが返ってきて、楽しみながら参加している様子が伺え、幼少期からの食育の重要性を再認識しました。

幼児期における食育実践研究事業を実施しました。

日時:令和4年9月22日(木)

場所:多度津町立四箇幼稚園 9時20分~11時40分

対象:3~5歳児38名  保護者19名  職員8名

内容:講演「気になる子供の食習慣」20名

花当てゲーム65名  エプロンシアター65名

エプロンシアター「何でも食べる元気なゆうちゃん」を上演しました。お腹の中がみえてびっくりしたり、小腸の長さに驚いたり、子どもたちのくりくりした目が印象的でした。花当てクイズに積極的に参加して、黄色い花を見るとすべてキュウリと答えたり、落ちついて正解を言ってくれたり、楽しい時間が過ごせました。

初めて保護者だけにお箸の握り方をしましたが、さすがに上手に握っておられました。食育の講演の後は親子の給食試食会が開催され、活発な活動をされている様子でした。