令和5年度生涯教育研修会の申し込みが始まります。
締切は6月15日事務局必着です。ふるってお申し込み下さい。

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(継続会員のみなさまへ)2023年度 会費納入について

会費納入について、マリンネットで手続きをされている会員様は令和5年3月31日に口座引落しとなりますので、事前に通帳へのご入金をお願いいたします。またマリンネット未登録の会員様は令和5年3月15日までに現金または口座振替(振込)でお支払いください。

詳しくはこちらの資料をご確認ください。

『(継続会員のみなさまへ)2023年度会費納入について』

【 お問い合わせ先 】
公益社団法人 香川県栄養士会 事務局 大西

(連絡先)

TEL 087-811-2858

FAX 087-811-2859

 

令和5年1月25日に、多度津町立多度津幼稚園で「食育推進講座」を実施しました。

園児31名、保護者30名と職員10名を対象に、

エプロンシアターと「  朝食の大切さ・偏食について・間食について・マナーについて。おやつについて」の講演を行いました。

 

朝食の大切さ・偏食について・間食について・マナーについて。おやつについて講話し、

親子でエプロンシアターを楽しみ、お箸の持ち方の練習をしました。

多くの保護者や子供たちも元気に興味を持って参加してくれました。

エプロンシアターでは、小腸を引っ張って見せると、その長さに大変驚いていたのが印象的でした。

大人の方も同様に驚かれていました。

お箸の持ち方の練習で、保護者には普通の長さの箸を、園児には子供用の短い箸を使って練習したのが好評でした。

 

令和5年1月19日に、誠心こども園で「保育所・幼稚園における食育推進講座」を実施しました。

保護者43名を対象に「-楽しく食べて健康に-」と題して講演を行いました。

子育て世代の若い保護者に、食の大切さと食を通じて家族みんなが健康になることを目的に、3・3・30運動、食事バランスガイドを使って具体的に野菜の調理法や意識して野菜の摂取量を増やす工夫について説明しました。朝食で野菜がとれるよう意識したいとの声が聞かれました。

熱心に聴いてくれました

全体の様子です

マスク越しにお話ししました

令和5年1月17日に香川短期大学で今季卒業予定の学生のうち35名を対象に「県民の明日の健康を担うあなたへ」と題して、講演会を行いました。

若い学生に香川の健康づくりの現状と課題を話し、栄養士として実社会で信頼される栄養士になろうと呼びかけ、それには日常の食生活の実践が大事であることを資料を使って具体的に話しました。熱心に聞いてくれ質問もしてくれました。

是非栄養士会に入会してほしいと勧誘もしました。

香川県地域包括ケアシステム学会第5回学術集会で事例発表をしました。

日時:令和4年12月18日(日)9:30~16:30

場所:レグザム小ホール棟5階 多目的大会議室

発表内容:演題「在宅復帰への栄養改善指導」

在宅復帰できた事例を紹介しました。管理栄養士の業務の現状と課題、将来の展望を述べました。今後も高齢者のニーズを把握して、楽しく食べて生きられるように支援していきたいと思いました。

https://kagawa-eiyo.or.jp/wp-content/uploads/2023/02/R4地域包括ケアシステム.jpg

栄養ケアマネジメントスキルアップ研修会を開催しました

開催日

令和4年10月22日13:00~16:45 参加人数5名

令和4年12月17日13:00~16:45 参加人数3名

講演内容

・「介護保険施設での管理栄養士の役割」

講師:(公社)日本栄養士会福祉職域担当理事 加藤すみ子

・「栄養マネジメント加算の基礎~様式に記入してみましょう①~」

講師:(公社)日本栄養士会福祉職域事業推進委員会委員 石村敦志

・「栄養マネジメント加算の基礎~様式に記入してみましょう②~」

講師:(公社)日本栄養士会福祉職域事業推進委員会委員 元家玲子

・質疑応答

参加者の皆さんから今回の研修の質問だけでなく、普段業務の中で感じる疑問や不安な部分を解決できた。集合形式での研修を開催したが参加者が少ないのが残念だった。新人だけでなく先輩との情報交換があればよかった。

讃岐三畜料理講習会を開催しました。

日時:令和4年12月5日(月)9時00分~12時40分

場所:香川県社会福祉総合センター 調理実習室

対象:消費者団体各地区代表者 20名

内容:調理実習(八幡巻き、豚肉とほうれん草のマヨ和え、鶏の松風焼き、はんぺんのしんじょう椀)

昨年は冬至やクリスマスの時期に合わせた洋風な献立であったので、今回はイメージを変え、和風の献立で正月おせちにも利用できる内容にしました。食事を終えてから、感想を聞かせてもらったり質問に答えたりしました。美味しかった、また家でも作りたい、他の人にも教えてあげたいという声がありました。

令和4年12月3日に香川ヤクルト販売本社にて「美味しく食べて毎日健康 特に朝食の大切さについて ~タンパク質と緑黄色野菜の重要性~」についての講演を行いました。

30名以上の方が熱心に講話を聴いてくれました。また、骨密度測定や個別の栄養相談も実施しました。職業柄、皆さん健康に対する認識が高く食生活の重要性を認識されていました。

こうした事業所での健康づくり啓発をやっていきたいと思いました。

令和4年度第4回の生涯教育研修会を実施しました。

 

日時:令和4年11月26日(土)10時~16時10分

場所:高松市仏生山交流センター

参加者:香川県栄養士会 会員〈午前22名(オンデマンド配信25名)、午後26名〉

 

内容:

講演1(演題)「給食運営の現状と課題~栄養管理と経営管理の両立を目指して~」

講師 女子栄養大学 栄養学部長 石田 裕美先生

 

講演2(演題) 「リハ栄養ケアプロセスの実践」

講師 香川医療生活協同組合 高松協同病院 教育研修部 科長 嶋田 陽一先生

 

講演3(演題) 「栄養ケアプロセスの実践と講習」

講師 香川医療生活協同組合 高松協同病院

管理栄養士 リハ栄養指導士 岡野 幸代先生

 

感想:

石田先生の講演では給食運営に関わる「栄養」と「経営」について、給食管理の基礎的な内容や現場で求められているマネジメントの考え方、栄養士として理解しておくべき専門的な知識など、事例を参考にしながら具体的にご講義いただきました。

参加者からは「給食の現状がよくわかった」、「献立作成時に8訂の成分表を用いた時の留意点についてお聞きできて良かった」、「持続可能な給食運営のために自分の考え方や、知識を更新していかなければいけないと感じました」といった感想がありました。

栄養業務の知識更新のためにも、生涯教育を受講しなければと思いました。

 

 

嶋田先生の講演では「リハ栄養」という観点から「食べること」に関する直接的・間接的な関わり方について、摂食・嚥下等の専門的な知識や組織全体での連携の状況など、栄養士以外のスタッフも含めた医療現場全体における専門的な対応や考え方を学ぶことができました。

参加者からは、「理学療法士(セラピスト)からの視点が分かった」、「セラピストの立場から栄養ケアプロセスの話をしていただき、参考になった」等の感想がありました。

 

岡野先生の講演では「栄養ケアプロセス」という考え方における流れ(評価→計画→モニタリング)や各段階における対応の手法(スクリーニング、アセスメント、指導等)について、事例や経験などの具体的な内容に基づいた講義や演習をしていただきました。

参加者からは、「患者をよく観察する大切さを認識できた」、「リハ栄養がとてもやりがいのあることがよくわかった」等の感想がありました。