にんにくとしょうがはチューブ入りのものでも良いです。

揚げ焼きでなく、普通に揚げても良いです。揚げ焼きだと使う油の量が少なくてすみます。エネルギーは変わりません。

鶏むね肉を使うと、179kcal、鶏もも肉(皮なし)なら、185kcalになります。

(県民公開講座2021「うどんに合うレシピ」)

 

 

 

2人分

鶏ささ身 120g(2本)
大さじ1/2
濃口醤油 小さじ2/3
にんにく 0.8g
しょうが 0.8g
天ぷら粉 20g
30cc
300~500㏄
レモン 1/4個
フリルレタス 10g
  1. 鶏ささ身は筋を取り、そぎ切りにする。
  2. にんにくとしょうがをすりおろしておく。
  3. 調味料とにんにくとしょうがを合わせた中に鶏ささ身を入れもんでしばらくおく。
  4. 天ぷら粉と水を合わせた衣をつくっておく。
  5. 漬け込んでおいた鶏ささ身を衣にくぐらせ、フライパンに熱した油に入れ揚げ焼きにする。途中でひっくり返して中まで火を通す。
  6. くし形に切ったレモンを搾って食べる。

 

 

エネルギー 172kcal タンパク質 14.9g 塩分 0.4g

1人分の栄養価(七訂食品成分表による)

令和5年8月27日(日)高松丸亀町壱番街ドーム広場において、令和5年度若い世代の生活習慣づくり事業「食育キャンペーン」~野菜を食べよう!キャンペーン~(香川県受託事業)を実施しました。食育クイズラリーの参加者からは、「私たち香川県民って意外に野菜が食べられていないのね。今後は意識して食べるわね。」という声もいただきました。体脂肪測定や栄養相談、クイズラリー等を通して、望ましい食生活について多くの県民の方に周知啓発を図ることができました。

 

日時:令和5年9月13日

場所:長峰製作所

内容:骨密度測定結果と体力テスト記録等を見ながらの栄養相談

長峰製作所では、従来から握力測定等の体力テストを実施されていましたが、今年度は40歳以上の従業員の方を対象にした骨密度測定と栄養相談が追加されました。初めて骨密度を測定された方もあり、その結果を見ながらの栄養相談を受けて健康や栄養を意識して生活したいとの感想も頂きました。

香川健康づくり推進セミナー

日時:令和5年10月5日(木)9:30~14:30

場所:サンメッセ香川

参加人数:栄養相談(44名)・健康機器測定(46名)

 

香川健康づくり推進セミナーに参加した。

香川県内で健康づくりの活動・啓発等を行う機関が展示、体験、相談等を行い、県内の事業主や衛生管理者、人事労務担当者等が参加した。

栄養士会は骨密度測定と栄養相談を行った。初めて骨密度を測定された方も、その結果を見ながらの栄養相談を受けて健康や栄養を意識して生活したいと言ってくださった。女性の従業員が増え、更年期等を迎える人も多く、ケガ等なく安全に仕事ができる環境を整え健康経営を考えているという意見があった。

男性15名女性31名測定し栄養相談を実施した。

骨密度・血管年齢結果における栄養相談:葵機工株式会社

日時:令和5年10月18~19日・9:00~12:00

場所:葵機工株式会社

参加者:42名

株式会社 葵機工に於いて、骨密度・血管年齢の測定結果に基づいて栄養相談を行った。

骨密度の結果では、全体的に男女共平均より低い人が多かった。食習慣・運動習慣でカルシウム不足と運動不足が見られる。

測定中、社員同士の和気あいあいとした雰囲気に包まれて、楽しく過ごせた。来年度も継続してほしい。

 

第34回スポーツ・レクリエーション祭が11月3日に国営讃岐まんのう公園で開催され、中讃地区会員4名で参加させていただきました。

県内の各種スポーツ団体によるスポーツ体験や啓発ブースも盛りだくさんで、天候にも恵まれて多くの来場者でにぎわいました。

これを機会に継続して生活の中にスポーツや運動を取り入れることを目的としたイベントですが、食に関係する団体だけでなくそれ以外の団体でも食をテーマにした展示をされていることを見ても、食べることはだれにとっても一生休むことなく大切なことなのだと感じました。

日時:令和5年10月8日(日)

場所:レクザムホール(香川県県民ホール) 小ホール棟4階大会議室

内容:「糖尿病発症予防・重症化予防を知る、考える」

令和5年10月8日(日)レクザムホール(香川県県民ホール)小ホール棟4階大会議室において、令和5年度県民公開講座(香川県受託事業)を開催しました。

「糖尿病発症、重症化の予防~あなたは最後の10年間をどのように過ごしたいですか~」と題して香川大学医学部内分泌代謝・先端医療・臨床検査医学教授 村尾孝児先生にご講演いただきました。また、「健康寿命延伸のために運動・身体活動ができること~そうかなるほど運動を始めるコツ 続けるコツ~」と題して、四国学院大学社会学部教授片山昭彦先生に実技を交えながらご講演いただきました。

参加者の方はメモを取ったり、また、楽しく体を動かしたり、糖尿病発症予防・重症化予防のヒントについて、熱心に学んでいました。

後日、オンデマンド配信し、多くの県民の方に視聴いただき、糖尿病発症、重症化予防の大切さについてお伝えすることが出来ました。

令和5年度県民公開講座「糖尿病発症予防講演会」開催要領

1 趣旨

香川県は依然として、糖尿病受療率が高く、将来的に重症化による人工透析の増加や医療費の増大が懸念されるため、早期からの重症化予防の取組みや二次検診未受診者、治療中断者対策が必要である。

そこで、糖尿病の発症予防、重症化予防の重要性について広く普及啓発するため、県民公開講座を開催するものである。

2 主催        香川県

3 受託事業者  公益社団法人 香川県栄養士会

4 開催日時

令和5年10月8日(日) 午後1時00分~午後4時10分
オンデマンド配信期間 令和5年10月22日(月)~11月5日(日)予定

5 受講方法及び参加費

次のどちらかの方法にて受講する。参加費はどちらも無料。
①会場受講
レクザムホール(香川県県民ホール) 小ホール棟4F大会議室
②オンデマンド配信

申し込み締め切り 9月25日(月)

6 対象及び人数

 香川県民

7 開催内容

  • 体験型イベント及び栄養相談等(会場のみ)午後1時00分~午後1時45分

・ベジチェック測定

    ・血圧測定(自動血圧側的)

上記測定結果を受けての栄養指導・相談

(2)講演

講演1 午後2時00分~午後3時00分

糖尿病発症、重症化の予防

~あなたは最後の10年間をどのように過ごしたいですか?~

講師 香川大学医学部内分泌代謝・先端医療・臨床検査医学 教授 村尾  孝児 氏

講演2 午後3時10分~午後4時10分

健康寿命延伸のために運動・身体活動ができること

~そうか なるほど 運動を始める 続けるコツ~

講師 四国学院大学社会学部 教授 片山 昭彦 氏

8 配布物及び展示物等(会場のみ)

・講演資料 *オンデマンド配信の場合は資料ダウンロード用のURLよりダウンロード可

・栄養・食生活、生活習慣病関係資料

・令和4年度糖尿病実態調査結果(一部抜粋)展示による結果の周知

令和5年度県民公開講座チラシ⇒詳細はこちら。
問い合わせ・申込先⇒申込書はこちら(PDF)

申込書はこちら(word)

県民講座チラシR5.10.8.jpg

令和5年度 香川県栄養士会医療部研修会の開催について(ご案内)

 

処暑の候、皆様にはご健勝でご活躍のことと存じます。

さて、この度は標記研修会を下記のとおり開催することになりましたので、別紙申込書により、FAXまたは E-mailで10月11日(水)までに事務局あてにお申込みくださいますようお願い致します。全職域の方を対象とした研修会ですので、多数の会員の参加を歓迎しています。

 

【栄養ケアプロセス・PES報告推進のための研修会】

 

1 目的

Society.5.0に向けて、様々な情報のデータ化が求められている。栄養情報の利活用を進めるにあたり、管理栄養士・栄養士は、栄養管理をきちんと行い、標準化された記録を残すことが必要である。その方法として、栄養ケアプロセス(NCP)、栄養診断・PES報告での記録が推奨されている。栄養ケアプロセスについて学習し、理解を深め、一例からでも記載ができるようになることを目的に研修を開催する。

 

2 主 催  (公社)香川県栄養士会

3 日 時   令和5年10月22日(日)  13:00~16:45

場 所   中澤氏家香川本社  綾歌郡綾川町陶1193-7   TEL087-876-5162

4 内 容

12:30~ 13:00 受 付

13:00~ 13:30「ウイルス性肝炎から脂肪性肝疾患のトピックス

日本肝臓学会 奈良宣言2023も含めて」

講師 香川県立中央病院 院長 高口 浩一 氏

13:30~ 14:30「栄養ケアプロセス・PES報告の概要について 演習」

講師 医療部 高橋 朋美・宮武 恵子・岡野 幸代

14:30~ 14:45 休憩 (展示商品の試食やサンプル提供)

14:45~ 16:45「PES報告の書き方について 演習」

講師 日本栄養士会 福祉職域担当理事

特別養護老人ホーム松林荘 栄養課課長 石村 敦志 氏

 

5 対 象   会員・非会員    (約60名)

6 受講料   栄養士会員   ①事前申し込み 1単位 1,000円(10月11日〆切)

②当日申し込み 1単位 1,500円

非会員   3,000円

*事前、当日入会も受け付けます。16,000円(栄養士会会費、入会金含)

新入会の方は受講料が3,000円分免除になります。

 

7 申し込み  ①事前申し込み

別紙申込書により、10月11日(水)までに事務局へ

FAXまたはE-mailで申し込み、受講料の振り込みをお願いします。

【振込先】百十四銀行田町支店 普通 0939728

名義:公益社団法人 香川県栄養士会 会長 三野 安意子

*振込者の氏名を必ず記載してください。

②当日申し込み

受付にて現金払いでお願いいたします。

8 その他   この研修は、生涯教育基本(演習)「4-栄養ケアプロセス」1単位とする。

令和5年度医療部研修会(word)

令和5年度医療部研修会(PDF)

2023年度『在宅訪問栄養士研修会』の開催について

1.目的

団塊の世代が75歳を迎える2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進されている。栄養士としては在宅生活を継続できるように栄養関連問題について解決することが求められているが、県内での在宅訪問の実績は乏しいのが現状である。実践的な在宅 訪問が出来る栄養士を育てることを目的として、今年度は在宅訪問専門の歯科医師から、生活の場で実際に行っている治療や口腔機能の状態を通して、食べること・食べるための機能を 支える医療連携について講演いただき、後半は地域包括ケアシステムの構築部分への理解と「通いの場支援マニュアル(食事編)」を通じて多職種連携の強みが理解でき、実際に使用して講話ができる人材育成を目的とする。なお、この研修は『香川県介護従事者の確保に関する事業』の一環として行われるものである。

2.日時

令和5年11月12日(日) 10:40~16:10

3.場所

ふらっと仏生山 高松市仏生山交流センター 2F会議室22・研修室            〒761-8078 香川県高松市仏生山町甲218番地1                    TEL(087)889-6555 FAX(087)889-6554

4.対象

(公社)香川県栄養士会会員及び非会員 定員60名

5.内容

10:00~ 10:40  受付
10:40~12:10 講演「生活を支える医療を目指して-栄養士に伝えたい義歯の事・口腔機能、嚥下機能の事-」                            (実務演習1単位)R,P,T, FS ,FG23-118                     講師 医療法人社団駿陽花しもむら歯科医院 理事長 下村 隼人 氏
12:10~12:40 ランチョンセミナー 四国明治株式会社並びにハーバー研究所
13:00~14:30 講演『2025年問題を前に、もう一度「地域包括ケアシステム構築」を整理しよう香川県における地域包括ケアシステムの1例』            講師 香川県地域包括ケアシステム推進委員会 前田 匡史 氏     (実務講義1単位)P,T,FS, FG412-105
14:40~16:10 講演 『香川県地域包括ケアシステムにおける栄養士の役割実際に「通いの場支援マニュアル」(食事編)』                   講師 高松協同病院 リハ栄養指導士 岡野 幸代 氏          (実務講義1単位)P,FS, FG412-105

6.参加費

単位登録される方は登録料が必要です。

7.申し込み

別紙申込書にて11月6日(月)必着で香川県栄養士会事務局へ下記必要事項を記載の上 E-mail にてお申し込みください。

(メールアドレスをお持ちで無い方は FAX での申し込みも可能です)

オンデマンド申し込み 1単位 2000円(会場参加者以外) 1000円(会場参加者)

第3回生涯教育 オンデマンド申し込みはこちら ⇓

https://forms.gle/CaA3PZs7Yuh7JZ1m6

※オンデマンド申し込みの詳細は9月配布の香栄だよりをご覧ください。